2023年08月02日
柄の長さと銃身長
火縄銃は柄の長さに結構差があります。
同じ全長なら柄が短い方が銃身長が長く取れて優位だとずっと思っていました。
しかし、実際に撃ってみると柄が短いと顔から火皿まで近くなるので、吹き出す燃焼ガスが危なくて怖いことに気付きました。
柄が長い銃を撃っていたいです。
ブルパップと同じような問題ですね。
2023年07月22日
練習にならず
今日は2年ぶりに火縄銃を撃ちに行きました。
大会に向けた練習ですが全く当たらず。
22発撃ったところで装填が固くなってきたので洗い矢を通そうとしたら、
布が変な風に噛んで動かなくなったために帰宅。
ガンケースには銃床だけ入れておきました。
22発では練習にならないので、予備銃も持って行くべきだったかなとも。
結局、抜くのに一時間ほどかかりました。
抜かないと掃除も出来ないので、どうやってでも抜くしかないという状況でしたね。
マジックリンで洗うと銀象嵌も綺麗になります。
ちなみに、マジックリンは弾を包むパッチの潤滑液としても使っていましたが、
それが手に着いた状態で銃床を触ると傷むので、今回は水にしました。
特にそれが原因で不発とかは無かったですね。
銃身内の汚れの具合の差とかはわからず。
2023年07月18日
結局アマゾン
火縄銃の掃除用に10mmから12mmぐらいのナイロンブラシが欲しいと思ったときに、
日本の鉄砲店は22口径から30口径、次は20番と間ぐらいのブラシを扱っていません。
真鍮ブラシなら410番のが一応ありますが、ナイロンブラシが欲しいと思ったら結局アマゾンでした。
ハンドガン向けの口径が揃ったブラシがなぜ国内在庫であるのか不思議ですが、
何故か非常にニッチなものまであるので便利なものです。
あまりアマゾンは使いませんが、頼りにはなりますね。
ちなみに、銃身内が磨かれた銃の手入れ用です。
錆びていたら真鍮ブラシですね。
2023年07月16日
尾栓にも個性
三本ほど外したい尾栓があったうちの一本が外れました。
あと二本はもう少し時間をかける必要がありそうです。
銃身外径に対して尾栓が太くて銃身の肉が薄いです。
強度に自信があるのでしょうか。
もしくは古いタイプの実戦的な火縄銃に多い気がします。
尾栓自体は山の形も揃っていて、角もしっかり出ている綺麗なネジ・・・前側は。
後ろの方は後ろに近づくほど徐々に変な修正が山の後ろ側になされていますね。
メネジとピッチが合わなかったのか、尾栓自体のピッチが変わってしまったことによる干渉の解消のためでしょう。
普通はネジ全体を補足してクリアランスを大きくして誤差の吸収をするのでしょうけど、
このネジはガタを増やさないでどうにかしたようです。
あとはあまり使われていなきからかメネジが鍛造っぽい見た目が観察できました。
尾栓も個性があるから何本抜いても面白く、勉強になります。
2023年07月15日
製本された学会誌
日本銃砲史学会の学会誌が製本されたものがヤフオクに出ていたので落札。
131号から209号までで、抜けがあるという説明でしたが中身は33号で半分以下でしたね。
何故、そんな抜けがありながら製本されているかというと、33回の連載をした方がいて、
その連載が載っている号が集められたものでした。
それがヤフオクに出されてしまってるわけですね。
昭和の会誌は初めて見ましたが、時代の問題か写真はほとんどないですね。
今より歴史寄りでしょうか。
2023年07月01日
ミスが放置された火縄銃
胴金(銃身後ろのバンド)がしっかり後ろに行かずに銃床との間に隙間ができてしまっている火縄銃です。
どの部品もオリジナルのようですが、松葉金の胴金の入る溝が前過ぎるようです。
部品を外してみても特に曲がっているというような異常はなく。
松葉金は地板に鉤状の部分が入り込んで、前にスライドさせて固定されるのですが、
スライドさせる前に溝の位置を合わせてしまったようですね。
単純なミスです。
しかし、そのままにしてしまうだなんて・・・
胴金が浮いていると銃身も浮いてしまいます。
松葉金の溝を広げるしかないかな。
2023年06月29日
旋盤による尾栓
火縄銃愛好家の中には尾栓鑑賞が好きという人間が一定数いるのではないかと思っていますが、
ふと尾栓を見たくなって外して眺めたら、戻そうとしたときに銃身のメネジ部に錆が入り込んで半周ぐらい締まらない状態に。
銃身内の錆を取った銃じゃないとまま起こりますね。
錆を全部取るのは途轍もない労力なので、銃身内の錆が移動しないようネジ部の錆を取り除いて無駄に時間を浪費しました。
しかしながら、尾栓を良く見ていると、これはヤスリなどではなく、旋盤のような方法で加工された尾栓のネジだと気づきました。
もちろん、現代のような自動送りで精度良くネジが切れるものではなく、精度的にも理論的にも稚拙なものですが、
回転する工作物に刃物を当てながら削ったのは間違いなさそうです。
いづれはちゃんと解析して根拠をしっかりさせないと。
2023年06月18日
キャリコ
今さらながらトイテックのキャリコを入手。
カチカチ遊んでから取説を(ネットで)読んだらガス圧かけずにセレクターを操作すると壊れると・・・
ガス圧かけてから動かしてみたらちゃんと機能しました。良かった。
セミ、3点バースト、フルと切り替えられます。
ハンドガードの後ろのナットを回すだけで約半分の長さに分割可能。
外部ソース式でありながらトイテックは高圧でパワーを上げられないようになっているのが安心ですね。
ハンドガードはやたら細いですね。
短いようなストックも長さは問題ないように思いましたが頬付けができなくて狙いにくい。
マガジン後部に顔が着くぐらい近づければ別ですが。
本来はこれぐらいストックが伸びるのだと思いますが、再現できなかったのでしょうか。
2023年06月11日
古式銃砲鑑定の手引
文化庁の古式銃砲鑑定の手引を入手しました。
昭和54年の古いものですけどね。
これは所荘吉氏の執筆したもので、公開用に作られたものではないから著作権は有効でしょうから内容はそのまま載せられませんね。
古式銃はセンターファイヤーやリムファイヤーの銃が登録できるのかどうかというのが良く論点になりますね。
紙薬包式は機構上は現代銃と同じセンターファイヤーやリムファイヤーであって、
黒色火薬の時代であるか口径10mm以上の物がほとんどであるというような記述があります。
紙薬包式は登録できるが機構的には現代銃と区別が難しいので個々の銃種について知識を持つ以外ないと。
おおむね慶応三年までに我が国に伝来した記録を持つ銃砲を挙げてみるとして以下の銃が列記されていました。
1866年式アルビニー銃、ホスベリー銃、18654年式スプリングフィールド銃、1866年式ウエンデル銃、スナイドル銃、
1860年式マッチュース銃、1860年式スペンサー銃、1858年式スタール銃、
1864年式レミントン銃、1861年式バラード銃、1862式ピーボディ銃、バラー銃、
1860年式ヘンリー銃、1866年式ウインチェスター銃、ボルカニック銃、
1862年式ドライゼ銃、1857年式パール銃、1864年式シヤスポー銃、1863年式パルマー銃、
1859年式シャープス・ハンキン銃、1867年式ウエルンドル銃、
1864年式トリフレット銃、1859年式カッドラー銃、1849年式デクソン銃
流れ的には登録できる銃の列記ですが直接はそう書いておらず、かつ、これらは実際に登録されている銃ですね。
うちにはスナイドル銃とピーボディ銃があります。
値段は置いといて流通しているのは他にアルビニー銃、マンソー銃、スペンサー銃、スタール銃、レミントン銃、ヘンリー銃、ウインチェスター銃ぐらいでしょうか。
稀にこれらの銃が種別リムファイヤーと登録証に記載されていることがありますが、大抵は管打ち式銃砲か紙薬包式銃砲としての登録ですね。
銃砲刀剣類登録規則によると登録できるのは以下のいずれか
一 火縄式、火打ち石式、管打ち式、紙薬包式又はピン打ち式(かに目式)の銃砲で、形状、象嵌がん、彫り物等に美しさが認められるもの又は資料として価値のあるもの
二 前号に掲げるものに準ずる銃砲で骨とう品として価値のあるもの(明治十九年以降実用に供せられている実包を使用できるものを除く。)
となっていてリムファイヤーというのは無いので、縄式、火打ち石式、管打ち式、紙薬包式又はピン打ち式(かに目式)のどれかに準ずる鉄砲としての登録が基本なのではないかと思います。
気砲も気砲という項目がないので全然違う火縄銃に準ずるものとして登録されたり、ちゃんと気砲と書いてあったり。
他にピルロック、メーナード、デスクプライマーなど管を使わない管打ち式登録も多いですね。
まあ、明治19年以降に実用に供せられている実包を使用できなければ、準ずる鉄砲として審査員の裁量で何でも登録出来てしまうとも言えます。
昔はやり過ぎてしまって警察に目をつけられたわけでもありますが。
それとスナイドル銃は恐ろしいことに明治十九年どころか太平洋戦争でも使われそうな勢いでしたが、紙薬包方式なので登録対象ですね。
他にライフルであって口径10ミリ以下の物は現代銃の可能性が高く注意。
ライフリングの無い散弾銃は登録の対象にならないという記述もあります。
散弾銃は規格が変わってなさそうですからね。
ここに列記されていませんがマルチニーヘンリー銃も登録されているのを見かけます。
わりと新しい銃ですが日本軍の海兵隊でも使用された日本の歴史と関りが深く資料性が大会ですし、口径も大きくて現代銃と違いますからね。
他に割と現代銃に近い銃でも、登録においては危険度と文化的価値を比較して審査員が自信をもって登録と言えば特別に登録される場合があります。
同じ機種はみんな落とされるけど、歴史上の人物が関わったなど来歴がはっきりしていて文化的価値が高いものなど。
拳銃としては他にボルカニック拳銃、ドライゼ拳銃、隠倉拳銃などが挙げられています。
しかし、警察は拳銃が嫌いなのでボルカニック拳銃は現代実包が撃てるとみなせるみたいです。
あれは弾丸の中に発射薬と発火薬があって薬莢すら用いないものですが、アダプターなどで現代実包を装填すれば撃てると。
ドライゼ拳銃もニードルファイヤーであって同じようにすれば現代実包を撃てますが、
オリジナルが純粋な紙薬包式なので法律上明記された登録可能なものであると。
上に列記してある小銃も同じ構造の拳銃タイプがあるものがあり、見つければ登録証があっても押収して教育委員会で再審査に出し、
登録可能となれば返却ですが、登録不可な銃と言われれば現代実包可能な拳銃であるとするようです。
法律上は正規に登録された銃は所持が合法ですから、不法所持になることはありませんが取り消されたら持ち続けられません。
なお、一度取り消されても裁判をやって勝って所持し続けている人もいるようです。
法律に登録を抹消することに関する内容も無いようですし。
警察とトラブルになると教育委員会がトラブルを嫌い、
押収された銃は全長、銃身長、口径の同じよく似た銃にすり替えられているとする場合があるようです。
昔は洋式銃は無銘扱いで刻印なども記録されていないので、同じ銃であると証明が難しいと。
本当はすり替えられていると言う方が違う銃である証拠を出すべきなのでしょうが、登録の不確かさを当の教育委員会が利用すると。
昔は自身で登録した人も多かったりして銃が入れ替わっていないと主張しやすかったのですが、
登録の制度が始まって年月も経ち、登録申請した人も審査員も存命でないことが多くなってきました。
今では画像を撮りながら登録していたりして安心ですね。
他に面白いのは変装銃砲に関する記述ですね。
変装銃砲として煙管鉄砲、脇差鉄砲、ステッキ銃など外観上銃砲であると認められないものは登録できない。
何らかの方法によって明らかに銃砲と確認される状態に置かれることを条件として登録できる。
脇差鉄砲なら常に鞘から出して保管しておくなど。
これは仕込み杖についても杖型の鞘から出せばただの返りの小さな刀なので、
白鞘で保管することとなっているのと同じですね。
基本は文化財として保存したいという方針なわけです。
なので、登録された変装銃砲をお持ちの方は銃砲とわかる状態で保存してください。
古式銃砲鑑定の手引は古いものですし、私の私見の内容も外れている場合もあると思います。
そもそも登録は県や審査員によっての差が大きいので運によるものが・・・
2023年06月07日
ニップルに合わせて
専用のレンチを作り終えたので数年間放置していた管打ち銃の固着していたニップルを外しました。
ピッタリの大きさだから力もしっかり伝わり難なく外せました。
次はプラグ(尾栓)を外すつもりですが、素直に外れてくれるかどうか。
銃身裏も刻印があると何となく嬉しいですね。
エンフィールド銃のニップルのネジは5/16-18のサイズと言われていますが、
エンフィールド系でもメーカーによってネジの太さや山の形状が違い、互換性が期待できません。
ニップルは消耗品なのに、メーカーが違うと使えない場合が多いと!
ピッチは割と似通っているんですけどね。
それと、レンチをかける四角い部分の寸法もバラバラなんですよね。
二面のレンチで外せるならいいですが、固着しているニップルはちゃんと4面を使って力をかけたいですし、
寸法が緩いと舐めてしまいますので、寸法に合わせて四角い穴の開いたレンチを作る必要が出てくると。
2023年06月03日
SolidWorks
10年ぐらいPTCのCreoを使っていましたが、3Dプリンターでの使用は良くても外注に出す2次元図面の作成が使い物になりませんでした。
なのでSolidWorksを導入してみました。
なお、個人のホビー利用です。
2023年06月02日
WAのM1934(MG)
ウエスタンアームズのモデルガンのベレッタM1934を大事にしていたけど最近触っていないから状態確認をと思い立ちました。
状態は問題なしですね。
ウエスタンアームズの刻印が誇らしげです。
このM1934はABSの地でヒケなどが目立つ以外は欠点らしい欠点が無い良いモデルガンです。
まあ、そもそもがダブルアクションもデコッキングもローディングインジケーターもショートリコイルもないシンプルな銃なので、
機構的には再現の不足がしにくいので寸法的な正しさを求めなければ不足が生じにくい。
セイフティとスライドストップとテイクダウンレバーすら兼用ですしね。
気になるのでマガジンの窓が上下に分かれていることでしょうか。
マガジンの窓はフロアーや弾薬をを両側から摘まむように下げて装填の補助ができます。
フロアーに指掛けがついている物ほど使い勝手は良くない反面、
小さな指掛けで指が痛くなるとかはなりにくいですね。
そもそもM1934は大してバネが強くないですが。
窓が上下に分かれていてもできなくはないです。
真ん中でつなげなければいけなかったのは強度的な問題なのか、
曲げる時に加工しやすいなどあったのか。
2023年06月01日
喜びも束の間
MGCのSRHW(スーパーリアルヘビーウエイト、MGCはSRH?)のガバメントをヤフオクで入手。
ブルーイングとかも綺麗ですが、この素材は鉄の色を味わえる魅力的なものです。
とても状態が良さそうなので楽しみにしていたのですが、届いたのを見ると状態が良すぎて鉄の色がエッジぐらいしか出ていない・・・
今までは中古個体でそんなに状態の良いものは入手していなかったから、そうなると気付きませんでした。
磨いたりすればいいのですが、状態が良いのでもったいなくて磨けないです。
それなりに希少なモデルガンですから。
でも、このままだと魅力を活かせないんですよね。
2023年05月28日
再度ニップルプロテクター
またエンフィールド銃のニップルプロテクターを入手しました。
今度は革のクッション付きです。
ニップルプロテクター付きのトリガーガードの2セットが2組出品されていたうちの一個だけ革のクッションがついていたので、
それの含まれた組を落札しました。
1000円だけ高かったですね。
そして、前回買った一個より少し高い程度で済みました。
前に組込まれていた銃の癖がついていて、かつ革が硬化していてクッション性が無いと言いますか、
力を加えると崩壊していきそうなので実際に銃に付けてはおけないですね。
つけたところで癖が銃に合わないと妙にハンマーが浮いた感じになってしまいます。
ハンマーの内側はこのように凹んでいますから。
元々クッション部は縁に当たるサイズで作られていますね。
内側は綺麗な形状を保っていますね。
ニップルが状態の良いままだったのでしょう。
前に買った方にニップルプロテクターの画像ですが、
革の入る穴が逆テーパーになっているのが革部分が外れないようにする形状なのでしょう。
革自体がどのような加工でこの形状になっているのかはよくわからず。
そのまま丸く切ってこの厚さを確保というのは難しいのではないかと思うのですけどね。
2023年05月21日
TPH
TPHでしばらく遊んでいたらPPK/Sが大きく感じるようになって面白い感覚だなと。
まあ、操作面ではPPK/Sの方が圧倒的に使いやすいですね。
中型オートにしては小さいし、ポケットと付くような銃よりは大きい中途半端な?サイズで、
あまりトイガン化されていない大きさですね。
2023年05月20日
用意周到
左が一年近く前に使ているのがもうすぐなくなりそうだからと買っておいたWD-40です。
右が使っているのが無くなったから数日前に買ったWD-40です。
なんて用意周到なのでしょう・・・
Posted by ラスティネイル at
22:42
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2023年05月14日
準備はしつつ
射撃再開のために黒色火薬を購入しました。
出来れば土曜日にでも撃ちに行きたいところですが、射場が技能講習とか教習射撃で空いていないことが多いんですよね。
火薬は400gで5900円でした。
一般的な火縄銃の3匁で4g弱なので一発あたり59円程度。
エンフィールド銃もそれより少し多い程度ですね。
3分玉なら0.6~1g程度なので一発10円ちょっとです。
空砲をやる方々は実弾射撃よりも火薬を多く入れますね。
鉛玉もそんなに高くはないので、あとは火縄をどうするかです。
2023年05月08日
大切なものが目に見えない
先日買った管打ち銃は出品者が他の方のライフリングありますかって質問にないって答えていたんですよね。
しかしながら、この銃にライフリングが無いわけがないと購入。
そして画像の通り、なるほど。
確かに経験が薄いとライフリングが見にくいかもしれない。
まあ、中を良く見るとあるのですが、どんな風にライフリングが入っているか知っていて、
あると思って見ないと見えないことがありますね。
とりあえずプラグ(尾栓)を外してみて、光にかざすと良く見えると。
画像ではまともに撮れませんが、完全に先端までかは怪しいものの、かなり銃口に近いところまで残っています。
プラグを外してあるのでブラシを根気よく通せば、当たるかはとにかく撃てるようにだってなりますが、
この錆具合だと本当に根気が必要そうですね。
錆取り剤に浸けてしまうという手抜きもありますが。
2023年05月07日
変色の理由は
銀象嵌が磨いてオイルを塗っておいてもすぐに変色してしまうのが悩みの一つです。
もしかするとオイルの成分ですぐに変色しているのではないかと思い始めたところ。
別な方法で保護しないといけないかもしれません。
磨くのを繰り返すのも象嵌が傷みそうであまりやりたくないんですよね。
以前磨いた時の画像は写りも悪いので撮り直したいところです
。
火縄銃の改造ではなく、最初から管打ちとして作られているのは少し珍しいですね。
2023年05月04日
スティーブンス銃に画像を追加
前々からスティーブン銃の記事で日本の刻字の画像を載せ忘れていたことを気にしていたのですが、本日やっと載せました。
まあ、よく見る刻字でそれ自体は珍しくないのですが、スティーブンス銃が当時からあったとわかると。
69口径で12番以下の口径の前装銃なので射撃場で撃とうと思えば許可を得られるかもしれませんが、
69口径のミニエー弾で一応ライフルでボールよりも弾が重いのでリコイルは辛いでしょうね。
58口径のエンフィールドでも痛いとまでは言わないにしろリコイルありますからね。