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2010年05月19日

140%リコイルSP

140%リコイルSP


ヤフオクやイベントで販売している真鍮のリコイルバッファーは重さで落ちてしまったサイクルをショートストローク化で速くしていましたが、やっぱりフルストロークでホールドオープンしないと駄目というリアル派の方も多いようです。イベントで販売しているときはサイクルを落とさずフルストロークで撃てないかと何人もの方に聞かれました。なので、フルストロークでサイクルを上げる方法を書いてみます。もともとそんな数を撃ったわけでもないのですし、ここの紹介をしているわけでもないので購入してくださった方の中でここを見ている方が何人かいるのかも疑問ですが、サイクルアップの方法としては他の方々の役にも立つかもしれません。

強いリコイルバッファーでサイクルを上げる方法を考えてみました。強いリコイルバッファーはサイクルは早くなるけれど燃費が悪くリコイルもなくなり作動性が悪くなるといわれているパーツです。ですがスプリングが強ければサイクルが速くなるのは確実です。
そこで140%スプリングの38巻きのうち8巻きを切ってみました。10巻ぐらい切ってもいいかもしれません。例えばボルトの最高速度が同じでも閉鎖直前に最高速になるのと、ありえないですが前進が始まったのと同時に最高速になるのでは前進するのにかかる時間が違います。スプリングを圧縮するのに必要なエネルギーが同じなら太く短いスプリングの方が最初の加速が大きいわけです。
また、ボルトが前進する反作用が銃が後退するリコイルとなるため加速度が大きいほどリコイルが大きくなるのです。

ノーマルと比べるとサイクルは遅いですが、ただ真鍮のバッファーを組み込んだだけの極端に遅い状態と比べると随分と楽しく撃てるようになりました。燃費は若干悪くなったのでそんなに連射は出来ませんね。とはいっても数発の連射なら全然問題ないです。おもちゃとして撃つならノーマルスプリングにスーパーボールでショートストロークが一番面白いと思っていましたが、フルストロークというのも魅力的ですね。バッファーとストックパイプが金属同士当たる感覚もいいですし。もうちょっとサイクルと燃費が良くなれば更に良いのですが難しいですね。

マガジンに30発入れて動画を撮ってみました。ちょっと暗いですが動いてるのはわかると思います。実は一度撮影に失敗して、マガジンを少し暖めましたがガスの再チャージもせず直ぐに撃ったのでちょっと元気がありません。それでも撮るのはまあまあ上手く撮れたのでよしとしましたが。ところで、WAM4はフロン134と152では作動性が違い、134を使った方がよく動きます。




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Posted by ラスティネイル at 01:07│Comments(0)WAM4
 
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