2014年06月27日
プライマーがない
今週は薬莢週間?です。
前に薬莢をまとめて買った時に、打痕はあるけどプライマーのない薬莢がありました。
機種はわからないけどモデルガン用のが混ざってるいるのだと思っていました。
しかし、中を覗いてみると発火に関係しそうなものがあります。
どうやら実銃用みたいです。
おそらく戦前の薬莢なので、国内での生産のしやすさによるものだと思います。
普通の薬莢はプライマーが納まるだけ底を厚くしなければならないのが薄く済むとか、
単に薬莢本体の形状が単純になるとか。
しかし、中の部品は作るのが大変そうですし、再利用は厳しそうですね。
縦にカットしてみれば形状がよくわかると思うのですが勿体無い。
生産性以外でもプライマーが圧力で抜ける心配がないとかはありますが、
ある程度薄くないと発火しないでしょうから必ずメリットとも言えません。
実はかなり古い海外の薬莢でパテント回避用だったりは・・・しないでしょうね。
前に薬莢をまとめて買った時に、打痕はあるけどプライマーのない薬莢がありました。
機種はわからないけどモデルガン用のが混ざってるいるのだと思っていました。
しかし、中を覗いてみると発火に関係しそうなものがあります。
どうやら実銃用みたいです。
おそらく戦前の薬莢なので、国内での生産のしやすさによるものだと思います。
普通の薬莢はプライマーが納まるだけ底を厚くしなければならないのが薄く済むとか、
単に薬莢本体の形状が単純になるとか。
しかし、中の部品は作るのが大変そうですし、再利用は厳しそうですね。
縦にカットしてみれば形状がよくわかると思うのですが勿体無い。
生産性以外でもプライマーが圧力で抜ける心配がないとかはありますが、
ある程度薄くないと発火しないでしょうから必ずメリットとも言えません。
実はかなり古い海外の薬莢でパテント回避用だったりは・・・しないでしょうね。