2013年03月23日
象嵌
前からあった古式銃(登録証つきの合法品)ですが、象嵌が良く見えませんでした。
ブラシで磨いてみるとすぐに銀色になってきました。
酸化や錆のせいだと思っていたのですが、どうやら黒い色の付いたものが塗られていたようです。
銃身の錆を隠すためなのか、錆防止なのか。
この磨いてる途中の画像で光っているところと光っていないところが見えます。
見事に銀色になってしまいました。
実物は画像よりも銀色に光っていてはっきりしていますが、近いものを撮るのは難しいです。
本当はいぶし銀の色のままはっきり見えてくれればよかったのですけどね。
一部がはっきり見え始めた時点でこうするしかなかったわけですが。
まだ完全には落ちていないので黒い部分も若干残っています。
屋根の一部は金となっていますね。
全然なんだかわからなかったような鶴もはっきりと。
一部象嵌が取れてしまっていますけれど。
頭の部分は銅なのか赤くなっています。
思ったより手が込んでいますね。
やっぱり古式銃も手入れや状態が大事ですよね。
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