2010年09月09日
実物マガジンに装填
無可動実銃用や放出品などで簡単に入手できる合法な実銃パーツにマガジンがあります。オートマチックではマガジンも作動に重要な部品ですから見てみると面白いかなと。G3とM16のものですがどちらもアルミなので軽いです。大きい分だけG3用の方が剛性が低く感じますね。空薬莢を装填してみるとどちらもダブルカアムダブルフォードなので上から押して装填していくだけで楽ですね。これが拳銃などのシングルフィードだと上から押しながら前から差し込んでいくので大変です。
G3はバネ圧が高くても弾も大きいので装填は簡単です。弾はストレートなので不安要素もないですね。20発詰めてフルロードにしても余裕はありますが21発目は入らない程度。
M16用は30発が多く感じますね。バネ圧は低いですが装填はあまりしやすくないかもしれません。弾はカーブして装填されます。フルロードするとなんとかボルトの分の逃げはあるかなという程度。ジャムりやすいというのも感じられます。
どちらのマガジンも一本なら苦になりませんが何本分も装填するとなるときっと手が痛くなりますね。
実は装填より抜く作業が面倒です。この前の米軍のイラク撤退のニュースでは兵士たちが集まって座りマガジンから弾を抜いているシーンが新鮮でした。マガジンとは別な弾を垂直に持ってリム側で弾を前に押して抜いているように見えましたね。
このマガジンと薬莢は次のビクトリーショーで置いとくので装填してみたい方はどうぞ。
MP5とガバのも持っていく予定です。出店はモノマニアという名前です。