QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 10人
プロフィール
ラスティネイル
オーナーへメッセージ

2008年02月14日

ゲテモノ






サンプロのXP100です。
アンバランスながら個性的なデザインは優れているとは言えなくても惹かれるところがありました。
実際に手に入れてみると予想以上のゲテモノでしたが。
横から見ると長さがあるのでスマートに見えますが、幅も結構あってまるで船のような形。
船といっても宇宙船でしょうか。
スコープを載せるとそんな感じは収まりますけれどね。
ライフルをハンドガンにしてあるところが当たりそうな気にさせます。

M700では容量不足が問題でしたがこれでは問題なさそうです。
チューブマガジンも使いやすくはありませんが信頼性は問題なし。
トリガーは重くキレも悪いので競技用とは言えませんね。
左右対称のグリップはゴールドメダリスト等より握りやすいです。
ライフルに近い外観から飛距離のあるホップ付が欲しかったのですがこれはノンホップでした。
実際に撃ってみると意外にも良く当たります。
5mで15mm程度にはまとまりましたがその時使った弾は覚えていません。
そしてオイルが切れると弾が出ないぐらいのきついチャンバーでその命中率なのがまた凄いです。
さらに弾詰まりしないように粘度の高いグリスがべったり付いていても関係無しです。
命中率に対する考えが少し変わるほどの結果でした。
また、剛性が全然ないのもこの銃の面白いところです。
ほとんどストックによりバレルとフレームが支えられています。
ストックとの結合用ネジの締め具合によってかなり変化しますし、
構えたときの力のかけ具合で着弾点が変わりますが毎回同じように撃てば当たるのです。

これを入手した後にXP100Rの方が良かったかなと思ったりもしました。
あっちはまだ普通のデザインでボックスマガジンですし木ストだと見た目も悪くなさそうです。
今更買う気にもなりませんけれどね。  

Posted by ラスティネイル at 22:05Comments(2)エアコッキング

2008年02月14日

ガスブロに向いているのは




この二機種はまだガスブロ化されていないですよね。
中型オートはトイガン化されていてもストライカー式はG26を何とかそれに入れておこうかという程度。
やはりストライカー式は難しいみたいです。
M1910は狭いスペースの中にハンマーを組み込もうとするとその他機能を再現するのは難しいですよね。
フレーム後部にはグリップセフティとマニュアルセフティがあり、
マニュアルセフティはグリップセフティをロックする機能になっています。
マガジンセフテイも同様にグリップセフティをロックする機能ですが加えるとさらに難しいですよいね。
それらのセフティ機能を省いてもハンマーを内蔵するには厳しいスペースです。
MGCのグロックのように指の力でバルブを押すのが楽ですが、作動の安定性には不安が残りますよね。

その点、小さくてもハンマーが外に出ていると作りやすいように思えます。
トリガーメカは本物に近い物を使えますから。
ただ、マガジンの小ささだけは問題となってきます。
アレンジでマガジンを大きくするにも限界がありますよね。
商品化するならば割り箸マガジンで本体にガスタンクでしょう。
グリップパネルにも入り込むぐらいのタンクならなんとか容量を稼げる筈です。
まだ小型オートはガスブロ化されていませんが、商品化されるのはいつになるのでしょうか。  

Posted by ラスティネイル at 12:29Comments(0)カスタム・製作