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2008年03月04日

ゴールドメダリスト



コクサイ製ゴールドメダリストの前期型です。
トリガーストロークやトリガープルなど調整できても使い物にならない重さ、
左右対称でも握りにくいグリップで重すぎるなど試合では駄目な点ばかり。
それでもワルサーGSPに似た外観でそれなりの数が売れたのではないかと思います。
実際はあまり似ていなく大きさも違うのですが、良く知らない人には同じようなものに見えるので問題ないでしょう。
APS-1のデザインに抵抗があった人でも手を出しやすいデザイン。
ホップもついているので競技よりプリンキングに向いているように思えます。
大きさと重さで持ち運びは不便ですが当たりはしますし。

ところで、ただでさえ重いのにHWで重くなっていますよね。
利点があるとしたらHWの方がABSより剛性があることかもしれませんが、
金属製のインナーフレームが入っていれば要らないですね。  

Posted by ラスティネイル at 19:10Comments(10)エアコッキング

2008年03月02日

全然迫力のないM93R



マルコシの押し込み式コッキングM93Rです。
1900円でフォアグリップが動くのはいいですが、正直そこ以外に魅力を感じません。
ただ、DXバージョン(2900円)にはストックが付くので、安価なストック付ハンドガンではあるかもしれませんね。
これはスタンダードなのでストックがありませんでしたがMGC用ストックがロックが不完全ながら一応付きます。
エアガンといえば大型化してしまうことが多いですが、これはスライドがスリムで迫力がない。
スライドの本当なら開いている部分はスライドと一体のアウターバレルです。
スライドの前から出ているバレルよりは当然太くなっています。
厚いスライドに細いバレルが頼りないと思っていたM93Rですがこれに関しては薄いスライドに太いバレルですね。
スライドの前後が別パーツになっているのも残念なところ。
下だけ大きい割り箸マガジンは実銃よりも装弾数が少ないです。
スプリングで下がるスライドもストロークは短くショックも少ない。
テイクダウンレバーやスライドストップが別パーツでセレクターとセフティを一体のセフティにしている点はいいかもしれません。
出来が良くないのは古さのせいで仕方が無いかもしれませんが、
ちょっと珍しいかもと思って買ったとしても全く楽しめないような銃です。
当時なら楽しめた銃かもしれませんが今はもっといいものがたくさんありますからね。

ところでマルコシといえばP210とP5が有名なメーカーですよね。
P210はマルシンからガスブロが出ましたがP5は今でも貴重かもしれません。
個人的にはタニオアクションのP5が欲しいところ。
バリエーションに1000円高いDXモデルがあるのはいいのですが、
シルバーフレームやストック付でもないP210やCZ75はカタログを見てもDXモデルとスタンダードの違いが全然わかりません。  

Posted by ラスティネイル at 12:39Comments(0)エアコッキング

2008年03月01日

M1カービン






うちで一番最初の長物のマルシン製エアコッキングM1カービンです。
カート式なのにマガジンがリアルではないのが残念ですが、やはりカート式はいいですね。
コッキングはかなり固いですがそれでも慣れれば構えたままコッキング出来てカートも排出されます。
固いコッキングに対してパワーはありませんけれどね。
ちなみにこの銃はエキストラクターが折れて鉄板からの切り抜いたものに交換、
ピストンも折れてアルミのカスタムパーツに交換してコッキングレバーも折れたので部品注文しました。
やはりマルシンと言ったところでしょうか。
ピストンは純正も亜鉛からアルミに変更されたみたいですけれどね。
アッパーフレーム(?)等がプラなのはカート式だから見たいです。
ケースレスならフルメタルでもカート式はフレームをフルメタルにしない方針らしいです。
フロントサイトがプラなのでサイトガードを折ったこともありますが不注意でしょうか。
ストックもいい木だとは言いませんが木目も仕上げも自分の好みです。
もうちょっとムラ無く仕上げて欲しかったのですけれどね。

マルシン製品は当たりの機種と外れの機種がありますがこれは一応当たりの機種だと思います。
欠点はありますが長期間売られていた製品でもありますし。
今はガスブロがあるので買うならばそちらでしょうか。
自分はガスオペ(カート式)が欲しいところですけれどね。  

Posted by ラスティネイル at 23:13Comments(0)エアコッキング

2008年02月29日

ラーマオムニ





なぜコクサイがモデルアップしたのか良くわからないエアガンです。
仕上がりは悪くないのですが機種選定を間違えたのではと思わせる一丁。
これもDA、SAとデコッキングレバーでデコッキング出来る珍しい機種。
ただしSAの時もトリガーの位置がDAなのが残念。
トリガーは軽いですがSAでもキレはよくありません。
リコイルスプリングガイドがスライドのモールドだったりスライドの前後が別パーツなのが欠点ですね。
マガジンは割り箸マガジンではありませんがフルサイズより小さいので変な感じです。  

Posted by ラスティネイル at 13:12Comments(0)エアコッキング

2008年02月27日

P7M13





マルイのエアコキでこれは10歳以上用でホップが付いています。
10歳以上用に入っているカタログは10歳以上用しか載っていないのは偉いですね。
18歳以上用を18歳になったら買うと考えている人には寂しいかもしれませんが。

マルイのハンドガンは割り箸マガジンの第一世代、HGの第二世代、スライドが一体成型の第三世代と自分は考えているのですが、
このP7は第二世代の中でも外観がいいと思っています。
ハンマーの代わりにあるコッキングインジケーターは動きますし、
もともとがセフティやスライドストップがないので動かす必要もない。
名前は忘れましたが分解用のボタンがセフティにされていますね。
スクイズコッカーもグリップセフティとして動くのがいいです。
モナカのスライドもスライドトップにセレーションがあるのでないモデルよりは目立たない。
チャンバーが開かないのは残念ですが、バレルは実銃も固定。

性能は正直マルイのエアコキの中でいい方ではないですが悪くも無く。
サイト長が短いのも不利ですがマルイのエアコキの中では一番コンパクトなのも特徴ですね。
コンパクトなエアコキが欲しいという人にお勧めの銃です。
自分はこれが二丁目のマルイ製P7M13でそれが最初のエアコキだったのでよく遊びました。
当時(約13年前)のものより金型の傷みは感じられますね。
第二世代ではG17も外観や性能に扱いやすさでお勧めの銃でしたが、
あちらはもっと痛んでいて特にマガジンなど給弾不良が起きるみたいなので今は勧められません。  

Posted by ラスティネイル at 14:06Comments(0)エアコッキング

2008年02月26日

SS9000



一番初期のSS9000を六年前から少しずつカスタムしています。
シリンダーは9プロ用にしていますがパワーは出ていません。
カスタムパーツを使っていないので剛性がなく撃ち方によって当たったり当たらなかったり。
振動の逃がし方が重要みたいです。
やっぱり古いだけに構造上高い命中率にするのは難しいですが、
長い間使われ続けていただけの優秀さも感じますね。
なによりデザインより性能を重視したのが大きいでしょう。
リアルさを求めて性能が全く駄目な製品も多いですから。

載せてるスコープも歴史を感じさせるような昔からあるタイプ。
この形のスコープの載った広告も多かったですよね。  

Posted by ラスティネイル at 20:11Comments(0)エアコッキング

2008年02月24日

M586






LSのエアリボリバーM586です。
ハンマーにトリガーや内部パーツに金属をを使っているのが特徴でしょうか。
なので、コッキングはしっかりした感覚で行えるのですが問題点も多いですね。
ハンドが金属でもシリンダー側がプラなので消耗していきます。
これはシリンダーの回転が硬いことも影響しているのでしょう。
可動式フォーシングコーンとシリンダーの噛み合わせが固いと。
また、インナーバレルまでプラのモナカでそちらは固定されていて動かないという酷いシステム。
アウターバレルはプラスネジでモナカがとめられてバレルピンでフレームに固定されています。
エジェクターロッドの可動範囲は狭くプラとなっています。
先端でのロックも省略された代わりにヨークには弾性でクリックが。
サイトも固定式となっています。

ハンマーでシアを開放するようになっていますがデコッキングは出来ません。
容量不足か撃った感覚が大人しく、性能は当然低く。
これはノズルが破損したことのある個体を修理してあるのですが、
プラ自体が弱く壊れそうな感じなので、これ以降LSのエアガンを買う気はなくなってしまいまし。
このM586もトリガーメカの金属パーツだけはいいのですが、
そこにばかりコストをかけないでバランスを取るべきだったのでしょう。
いくらトリガーメカだけ良くっても・・・  

Posted by ラスティネイル at 12:09Comments(0)エアコッキング

2008年02月23日

コンパクトなS&W





これはグンゼ製で外観も機能も前に書いたP226と似たような作りです。
グリップも一体成型ですがS&Wもマークが無いのは残念ですね。
P226との違いは一番大きいのがグリップ内シリンダーであること。
割り箸マガジンになってしまいましたがスリムなスライドの形を再現できています。
やはり別パーツのサイトもリアサイトの溝が深くても大丈夫。
銃の形はP226同様にしっかりしているのです。
セフティは動きますがプラでデコッキングもされません。
引き金を引いてハンマーが落ちてもピストンは解放されないのでデコッキングされますが。
あとはスライドをロックする働きを持っています。
チャンバーは開きませんが刻印の入った金属板が付いています。
スライドはフルストロークに近いのもグリップ内シリンダーのおかげでしょうがスライドストップが動かないのが残念。
リコイルスプリングガイドがスライドと一体なのも残念ですが作ろうと思えば作れますね。
ショートリコイルもしませんがリコイルスプリングガイドほどの欠点ではありません。

M5904というエアコキで作るのが難しそうな形の銃を上手く作っていると思いますが、
P226 と比べると欠点も目立つので劣った感じがしてしまいます。
性能はとにかく形の出来はエアコキとしてかなりいいとは思うのですけれどね。  

Posted by ラスティネイル at 15:56Comments(0)エアコッキング

2008年02月20日

メッキは綺麗





コクサイのエアコキです。
メッキですが本当にヒケがなくスライドやフレームの側面はヘアラインもあり金属のよう。
スライドトップとサイトが梨地なのは狙いやすくても気に入りません。
プラパーツのパーティングラインもトリガーガード内以外は消されていて、
フレーム下にパーティングライン周辺の山が残っている程度。
むしろ金属パーツの仕上げが悪くて安っぽく見える要因となっています。
見える金属パーツが案外少ないのが逆に救いとなっています。
メッキは綺麗なのですが弱いのも欠点でしょうか。
この銃は側面から見ると見た目がいいのですがマズル周りの形はおかしいですし、
スライド後部は別パーツで蓋をされています。
この二点が良ければかなりのリアルさになっていたと思うのですが。
マガジンもリアルな形状ではなく底にあるツマミが目立ちます。
グリップはよく出来ていますが自分はラバーグリップは肌触りが嫌いです。
箱が閉まらなくなるほど厚さがあるのもどうかしていると思います。

ハンマーによりシアを解放する方式ですがキレが悪いどころかスムーズではなく重い。
撃ちやすさの点では全くメリットになっていないように思います。
撃ち心地はおとなしい感じで悪くないですが性能は良くありません。
高級モデルだけある仕上がりですが値段と比べて出来がいいとは言えないかもしれません。
内部パーツに金属が多いのも重量感が得られても全体としてデメリットが多かったのではないかと思います。
他のエアガンではなかなか無いモデルガンのような仕上がりと雰囲気ですが、
古いからか設計が悪いのかエアコキとするため構造や寸法で全体の評価は下げざるを得ないのが残念。
ホント、何だか勿体無い気がしてくる銃です。  

Posted by ラスティネイル at 21:33Comments(2)エアコッキング

2008年02月20日

M92Fミリタリー



マルイ製のエアコキのノンホップです。
新機種の中でも優れた一丁だと思います。
大型拳銃が多いのでM92Fのグリップも特別握りにくいわけではありませんし、
トリガーは軽く撃ちやすいので誰にでも勧められますね。
M92Fという銃はもともと癖が無いのでエアコキでも使いやすいのでしょう。

これはKさんのレポートを参考にしてトリガーをさらに軽く、ラッチリリースボタンが動くようにしています。
どちらも非常に簡単で効果的でデメリットがないと言っていいでしょう。
サイトにはホワイトを修正液で入れています。  

Posted by ラスティネイル at 12:50Comments(0)エアコッキング

2008年02月19日

P226






グンゼのP226です。
グリズリーやソシミ以外はあまり話題にならないメーカーですが、
このP226はグリズリー以上に出来のいい製品です。
見ただけで形がきちっとしていて雰囲気がいい銃なのでエアコキには見えません。
値段は特別に高いわけではないのですけれどね。
パーティングラインはあるもののスライドとフレームは一体成型。
スライドはエアコキに多い前後に蓋があるようなものではなく完全に一体成型です。
サイトは前後ともプラながら別パーツ。
取説にはミスターカラーで白を入れるよう書いてあったりも。
チャンバーも別パーツですが開きません。
スライドのストロークは短いながらショートリコイルも再現されています。
スライドストップとテイクダウンレバーも別パーツで雰囲気の良さに繋がっています。
マガジンはフルサイズですがマガジンキャッチは固いです。
トリガー、ハンマー、デコッキングレバーは金属でDA、SA、デコッキングが出来るのもこの銃の特徴です。
デコッキングレバーでデコックされるエアコキというのは他にコクサイのラーマオムニぐらいでは。
ハンマーでシアを解放する方式はトリガーが軽くリアルなので好きですが、
スライドを引いたまま引き金を引いてピストンがデコックできないのは不便に思います。
実射性能はやはりその時代のものなりに悪いです。
グリップも握りやすく撃ちやすいのですけれどね。

グンゼ製品では次にM586に興味があるところ。
もしくはグンゼ製品の中では新しい製品を買ってみれば出来がいいのでしょうか。
純正木グリの製品も見てみたいですね。  

Posted by ラスティネイル at 13:02Comments(4)エアコッキング

2008年02月17日

この銃は






SSシリーズで今回はSS5000です。
この銃はマガジンの有無でイメージが全く違うので面白いと思っていたのですが、
画像にしてしまうとあまり変化が無いですね。
それでも最初のマガジン無しの画像でSS5000以外の銃に見えた方はいるでしょうか。
これに限らず長物はマガジンの形状や長さでイメージが変わりやすいですよね。

この銃はSS7000やSS9000とシリーズで一番安いのですが、
普及率は高くなかったのではないかと思います。
シリーズ中で一番玩具っぽいのも否定できないような。
正直、あまり魅力のない銃だと思うのですが、
出っ張ったマガジンがカービン銃(M1カービン?)らしくて好きという人も。
自分はショートマガジンだったら良かったと考えています。  

Posted by ラスティネイル at 11:50Comments(0)エアコッキング

2008年02月16日

スーパー7




レバーアクションのエアガンと言えばマルシン、KTW、ハートフォードがありますが、
数年前までこのSS7000系かポイント製しかありませんでした。
といってもポイント製は生産数が少ないのですけれど。

このスーパー7はブラックホールで入手しました。
マルコシのBB弾仕様で黒い薬莢です。
命中率は悪く給弾不良も起きましたが給弾不良は直しました。
薬莢はあまり飛びませんがレバー操作をすると飛び出してくるのは面白いです。
レバーの操作も軽いのでコッキングしにくいということはありません。
ハンマーでシアを叩いて解放する方式なので引き金も軽くです。
ハンマーが動くだけで動かないのと大違いですし。

玩具っぽい雰囲気ですが全体的な形としては悪くないです。
ウインチェスターがもともと小さいのでこのエアガンが小さいような錯覚をしますけれど。
軽いのもあり気軽に扱える感じがします。  

Posted by ラスティネイル at 21:14Comments(0)エアコッキング

2008年02月15日

信用できるメーカー



近年は海外メーカーのトイガンが増えてきましたよね。
安いエアコキも種類がありますが出来のいいものは少なく、
プラの質が悪く耐久性がないものまであります。
その点でアカデミーの製品はどの機種でも安定した品質があり良いと思います。
外観は金属パーツのメッキやグレーぽいプラスチックで形も細かいところは都合よく変更されていますが、
全体の形は結構いい雰囲気で一体成型の主要パーツも長所でしょう。
一体成型だと見えるネジが少ないというのもいいですよね。
アカデミー製品はこのM1910しか持ってませんが他の機種も色々撃ったことはあります。
性能の良くはありませんが極端に悪くは無く一昔前の性能ですが気楽に遊べるといった感覚。

日本ではエアコキ化されていないコンパクト機種が多いのも魅力ですよね。
特にTPH、P22、P230は本体も金属パーツもちゃんと黒く見た目が良いので欲しいのですが、
近頃になって見かけなくなってしまいました。
輸入はまだ続いているのでしょうか。
値段も安いですし見かけたら買ってみて損はない製品だと思います。
TPHやP22は他にトイガン化されていないのでどんな銃か知るための模型にもなりますね。
他の出来の悪そうな中華ガンでも他にトイガン化されていないと欲しくなるときがありますが、
あれは本当に実銃に近いのか疑問です。  

Posted by ラスティネイル at 21:25Comments(0)エアコッキング

2008年02月14日

ゲテモノ






サンプロのXP100です。
アンバランスながら個性的なデザインは優れているとは言えなくても惹かれるところがありました。
実際に手に入れてみると予想以上のゲテモノでしたが。
横から見ると長さがあるのでスマートに見えますが、幅も結構あってまるで船のような形。
船といっても宇宙船でしょうか。
スコープを載せるとそんな感じは収まりますけれどね。
ライフルをハンドガンにしてあるところが当たりそうな気にさせます。

M700では容量不足が問題でしたがこれでは問題なさそうです。
チューブマガジンも使いやすくはありませんが信頼性は問題なし。
トリガーは重くキレも悪いので競技用とは言えませんね。
左右対称のグリップはゴールドメダリスト等より握りやすいです。
ライフルに近い外観から飛距離のあるホップ付が欲しかったのですがこれはノンホップでした。
実際に撃ってみると意外にも良く当たります。
5mで15mm程度にはまとまりましたがその時使った弾は覚えていません。
そしてオイルが切れると弾が出ないぐらいのきついチャンバーでその命中率なのがまた凄いです。
さらに弾詰まりしないように粘度の高いグリスがべったり付いていても関係無しです。
命中率に対する考えが少し変わるほどの結果でした。
また、剛性が全然ないのもこの銃の面白いところです。
ほとんどストックによりバレルとフレームが支えられています。
ストックとの結合用ネジの締め具合によってかなり変化しますし、
構えたときの力のかけ具合で着弾点が変わりますが毎回同じように撃てば当たるのです。

これを入手した後にXP100Rの方が良かったかなと思ったりもしました。
あっちはまだ普通のデザインでボックスマガジンですし木ストだと見た目も悪くなさそうです。
今更買う気にもなりませんけれどね。  

Posted by ラスティネイル at 22:05Comments(2)エアコッキング

2008年02月07日

高級エアコッキングガン




ポイント製のP08です。
割り箸マガジンになってもシリンダーをグリップ内にしたため本体の形状はリアルで、
金属も多用した高級エアコッキングとなっています。
外観だけで言えば下手なモデルガンやガスブロよりもリアルなのでは。
ヒケやパーティングラインがあるのは残念ですが古い製品なので仕方がないでしょう。
ルガーはいたるパーツにナンバーが打たれているのもいいのですが、
うちの個体はエキストラクターの刻印が打ち直されて(二重になって)います。
それが逆に面白いと思っているのですけれど。
細かいところを見ていてもポイントが拘って作っていたのが良くわかります。
拘りすぎて定価が9000円となってしまったのは失敗かもしれません。
当時は売れなかったでしょうね。
性能は値段なりのものを期待してはいけません。
当時買った人もがっかりしたかもしれませんがパワーが全然ないです。
気密はかなりいいので容量不足なのでしょうか。
インナーバレルを短くタイトにしたら改善されるかもしれません。

バレルエクステンション、フレーム、グリップ、マガジンボトム以外の見えるパーツは金属となっています。
金属化できるパーツは全てそうしたといった感じがしますね。
そのうちトリガー、テイクダウンレバー、、エキストラクター、セフティ、セフティバー(?)はメッキされています。
内部メカも金属パーツが詰まっているので重量感もありますね。

作動面ではショートリコイルと「ホールドオープンが魅力でしょうか。
個人的にはセフティバーが動くところが良いです。
ボルトを引かないでショートリコイルさせるとトグルが跳ね上げられるのも見れます。
ディネスコネクトされるのでホールドオープン中に引き金を引いても問題ないのもエアコキとしては重要でしょうか。
これでもうちょっと飛べば撃って楽しめエアコキとして作られた意味が出てくると思うと残念です。
もしくはポイントはモデガンとして作るべきだったのかもしれませんね。
もしかするとその方が売れたのではないでしょうか。

もうこのような高級エアコッキングの拳銃が作られることは滅多にないでしょうね。
今でも長物なら高級エアコキも価値を認められているのですけれど。


  

Posted by ラスティネイル at 21:30Comments(6)エアコッキング