2017年01月26日
材質だけでなく
マルシンのモーゼルM712は材質によりABS製、HW製、金属製があります。
そして、材質ごとに仕様も異なります。
HWは強度が無いのでダミーカート仕様なのが大きいですね。
上のHWモデルは火薬でブローバックする必要が無いのでロッキングブロックが実際にボルトにかみ合っており、
ABSモデルと金属モデルはロッキングラグが低くかみ合いません。
手でボルトを引くとバレルエクステンションの後退のタイミングが違います。
ついでにディスコネクトのタイミングも違いますね。
上の樹脂モデルのリアサイトはピンで止まっていて、リアサイトのコイルスプリングピンが抜けなくしています。
金属モデルのリアサイトはピン部が一体で板バネがついています。
バレルエクステンション側のピンを受ける部分が下半分ないので、
リアサイトを下に押し付けながら着脱できます。
エキストラクターも見た目が違います。
樹脂モデルの方は後ろの方が丸まっています。
金属モデルの方は丸い部分に隙間が開いていますが、ここは個体差か生産時期の違いがあるようです。
樹脂モデルはプレス製のエキストラクターをピンで止め、バネで動かしています。
プレスで丸まる部分が外観に現われています。
金属モデルはエキストラクター自体がバネになっています。
エキストラクターはボルトの溝に差し込まれ、丸い部分で前に抜けなくなります。
実銃に近いですが、実銃は更にエキストラクターの形状が複雑で、上面がボルトと面一になっています。
発火させるならABSモデルで、黒さも重さも欲しければHWでリアルロッキングも楽しめます。
金属モデルは重さと作動感が楽しめ、値段が高い分かちょっと凝っています。
金属モデルは発火の性能も良いと聞きますが・・・勿体無くて発火できない人が多いのではないかと思います。
2016年04月21日
珍しいけどこれじゃない
MGCのルガー用スネイルマガジンは出来が良かったという話は良く聞くので、
モデルガンのルガーは持っていない(マルイのエアコキとタナカのP06だけ)のに、
モデルガン用のスネイルマガジンを買ってみました。
届いたのを見てみると
本体は鋳物製
レバーを回すと開きます。
開くだけで何も入っていませんが。
フタを固定する部品です。
結合部
実際に機能してのはこの部分だけです。
肉眼でも確認が難しいぐらい薄っすらとNAKATAとあります。
珍しいものに当たってしまいました。
出来は良くないですが・・・古いものですから仕方がないのですが。
ストックもナカタ製のようです。
2016年01月14日
FG42
年末のビクトリーシューでショウエイが売っていたB級、C級品のFG42というのを購入しました。
前から個性的なデザインで気になっていて、ヤフオクで出物がないか探したりしていました。
イベントの少し前からショウエイのブログで14丁の販売の告知はあったので欲しいお思いつつ、
安いからすぐになくなるだろうし、出店者なので開場後すぐに買いに行くわけにもいかないので諦めていたのですが、
開場から時間を置いて行っても数丁残ってたので一丁を購入させてもらいました。
なので、画像の固体は有り合わせの部品で、仕上げも通常のもとは違う簡易的な個体なので、その点ご注意ください。
個性的な複雑な形状と当時のレベルからして大きいのではないかと思っていたのですが、
G3と比べても短く細身です。
マガジンだけは横に出ていて邪魔ですね。
そのマガジンは横から見るとG3のものより大きいですが幅は薄いです。
傾斜したグリップも案外握りやすいです。
ハンドガードも横の出っ張りで指を支えられ、下の出っ張りで手のひらの手首近くを支えられえ持ちやすいです。
こういう小さな出っ張りで支えるのは最近のハンドガードでもありましたね。
このハンドガードはなんと一体で、前から差し込むようになっています。
バレル付近も太いように見えますが、バイポッドです。
銃剣もついています。
このロック機能は面白くて、装着時と収納時用に同じものが付いていて、連動して動きます。
バイポッドが畳んであっても出てる方を押せば外せます。
前後の折りたためるサイトはロック機能がありません。
リアサイトは大きな板バネをクリックに使っています。
ホールドオープン状態です。
コッキングレバー用の溝からピストンが見えます。
ボルトのロッキングや回転は残念ながらこの個体ではキャンセルされています。
上手く回らなかったので、ボルトを引けるようにだけしたとのことです。
ストックは反動の吸収のため伸縮します。
ストックの上側の窪みはサイトで狙うときに必用になります。
ここにあるボタンを押すとストックが外せ、コッキングハンドルも抜けば中身が取り出せます。
ボルトキャリアは長くて大きいですが、太くはありません。
フレームも細いですしね。
ボルトとボルトキャリアは円筒が2つ並ぶようにしてフレームに納まります。
銃は円筒を基本とした設計がシンプルで上手くいくのかもしれません。
M16なんかもフレーム内面は円筒状にの空間があり、先にバレル、後ろにストックとパイプを継ぎ足していく感じですね。
個性があってモデルガンとして非常に楽しめる一丁です。
イベント用に組んでくださったショウエイの方に感謝です。
前から個性的なデザインで気になっていて、ヤフオクで出物がないか探したりしていました。
イベントの少し前からショウエイのブログで14丁の販売の告知はあったので欲しいお思いつつ、
安いからすぐになくなるだろうし、出店者なので開場後すぐに買いに行くわけにもいかないので諦めていたのですが、
開場から時間を置いて行っても数丁残ってたので一丁を購入させてもらいました。
なので、画像の固体は有り合わせの部品で、仕上げも通常のもとは違う簡易的な個体なので、その点ご注意ください。
個性的な複雑な形状と当時のレベルからして大きいのではないかと思っていたのですが、
G3と比べても短く細身です。
マガジンだけは横に出ていて邪魔ですね。
そのマガジンは横から見るとG3のものより大きいですが幅は薄いです。
傾斜したグリップも案外握りやすいです。
ハンドガードも横の出っ張りで指を支えられ、下の出っ張りで手のひらの手首近くを支えられえ持ちやすいです。
こういう小さな出っ張りで支えるのは最近のハンドガードでもありましたね。
このハンドガードはなんと一体で、前から差し込むようになっています。
バレル付近も太いように見えますが、バイポッドです。
銃剣もついています。
このロック機能は面白くて、装着時と収納時用に同じものが付いていて、連動して動きます。
バイポッドが畳んであっても出てる方を押せば外せます。
前後の折りたためるサイトはロック機能がありません。
リアサイトは大きな板バネをクリックに使っています。
ホールドオープン状態です。
コッキングレバー用の溝からピストンが見えます。
ボルトのロッキングや回転は残念ながらこの個体ではキャンセルされています。
上手く回らなかったので、ボルトを引けるようにだけしたとのことです。
ストックは反動の吸収のため伸縮します。
ストックの上側の窪みはサイトで狙うときに必用になります。
ここにあるボタンを押すとストックが外せ、コッキングハンドルも抜けば中身が取り出せます。
ボルトキャリアは長くて大きいですが、太くはありません。
フレームも細いですしね。
ボルトとボルトキャリアは円筒が2つ並ぶようにしてフレームに納まります。
銃は円筒を基本とした設計がシンプルで上手くいくのかもしれません。
M16なんかもフレーム内面は円筒状にの空間があり、先にバレル、後ろにストックとパイプを継ぎ足していく感じですね。
個性があってモデルガンとして非常に楽しめる一丁です。
イベント用に組んでくださったショウエイの方に感謝です。
タグ :モデルガン
2015年07月18日
P38用バレルセット
マルシンP38用バレルセットを入手しました。
バレルを交換するだけで簡単にバレル長を変更できます。
まあ、デトネーターや周辺部品も組み替えなきゃならないのでユニット交換といった感じではありませんね。
マルシンのP38はテイクダウンラッチだけでは分解できず、ピンを一本抜かないといけません。
スライドを外すとリコイルスプリングが飛び出て面倒ですが、ロッキングがないのでバレルだけ外すことも出来ます。
短いバレルにするとイメージがかなり変わりますね。
凄く小さくなった気がします。
長いバレルは邪魔です。
実銃なら命中率が上がったり・・・するのでしょうか。
2014年07月03日
ブローフォワード
何故だかこんなものも持っています。
頑住吉製の日野式拳銃。
バレルが細すぎじゃないかって以外は良く出来てます。
まあ、本当に細いかは確信を持っては言えませんが、
氏の製作品はシリンダーの穴と銃身の穴の高さが大きく違ったりなど形状がちょっとてのがもありますからね。
もちろん、出来が悪いということではなく、
ガレージキットにしては部品点数が多くても部品の出来が良く、構造や作動がリアルで値段も安価。
しかも、あれだけの機種を出していましたから凄いですよね。
今はかなり高価に取引されていますね。
これもちょっとしたモデルガンより値がつきそうです。
実は氏のキットは8種類ぐらい所有していたことがありますが、
高価な買い物をしたときに手放していってしまいました。
それでも、これだけはしっかり残っています。
あとはベレッタのジェットファイヤーがとても欲しいところですが、
そう簡単には手に入らないですね。
HK4も見かけないですね。
独特な製品群なので、購入するのは氏のファンと、特定の機種だけ欲しがる人がいますよね。
タグ :モデルガン
2012年05月29日
リバレーター
1ヵ月以上更新をサボってしまいましたが、レバレーターが手元にあるので感想でも書いてみます。
更新間隔は空いていても続いている年数としては結構長い方ではないかと・・・記事数が少なければ意味がないですね。
いつものように近々何回か更新すると思いますが、最近忙しくなってきたのでまた大きく間隔が開いてしまうかもしれません。
リバレーターのインプレは色んなところでありますが、自分の率直な感想としては変則ダブルアクションが面白いと言うことでしょうか。
モデルガンでストライカー式は少ない中で、外から見える大きいな物でDAで動くのは面白いです。
ストライカーと言うよりスライド式ハンマーといった感覚です。
視覚的にも面白いですし、小さなガンで大きなストライカーが動く感じも独特。
レストポジション
コックした状態
ストライカーが落ちる瞬間です。
ブリーチオープンで後ろから見ると何となく大砲のみたいです。
本物ではチャンバーの上の部分が溶接だったような。
一番気に入らないのがカートです。
飾っている時はラウンドノーズで、弾丸部分を外すと装填できます。
弾丸部分で前を塞いだまま発火できないようにしているのか、海外輸出での安全性なのか。
ダミーカートが入らず薬莢部分だけと言うのは寂しいです。
ちなみに、実物空薬莢は入りました。
あと、フレーム後部が横に回したストライカーと当たって塗装が剥げて黒くなっていきます。
これは非常に残念な点で、安っぽくて構わない銃ですのでメタリック調グレーのプラを使えばよかったのではないかと。
塗装もそんなに見た目がいいわけではありませんし。
もしくは、未塗装のHWも配合によってはグレーですよね。
その他感想として、砂型風のトリガーやストライカーが良いです。
実際にはサンドブラストでしょうか。
全体に非常に出来がいいというか、きっちりしていて本物とは違う感じもします。
あとは値段ぐらいですね。逆に他のモデルは頑張っている値段なのかなとも。
更新間隔は空いていても続いている年数としては結構長い方ではないかと・・・記事数が少なければ意味がないですね。
いつものように近々何回か更新すると思いますが、最近忙しくなってきたのでまた大きく間隔が開いてしまうかもしれません。
リバレーターのインプレは色んなところでありますが、自分の率直な感想としては変則ダブルアクションが面白いと言うことでしょうか。
モデルガンでストライカー式は少ない中で、外から見える大きいな物でDAで動くのは面白いです。
ストライカーと言うよりスライド式ハンマーといった感覚です。
視覚的にも面白いですし、小さなガンで大きなストライカーが動く感じも独特。
レストポジション
コックした状態
ストライカーが落ちる瞬間です。
ブリーチオープンで後ろから見ると何となく大砲のみたいです。
本物ではチャンバーの上の部分が溶接だったような。
一番気に入らないのがカートです。
飾っている時はラウンドノーズで、弾丸部分を外すと装填できます。
弾丸部分で前を塞いだまま発火できないようにしているのか、海外輸出での安全性なのか。
ダミーカートが入らず薬莢部分だけと言うのは寂しいです。
ちなみに、実物空薬莢は入りました。
あと、フレーム後部が横に回したストライカーと当たって塗装が剥げて黒くなっていきます。
これは非常に残念な点で、安っぽくて構わない銃ですのでメタリック調グレーのプラを使えばよかったのではないかと。
塗装もそんなに見た目がいいわけではありませんし。
もしくは、未塗装のHWも配合によってはグレーですよね。
その他感想として、砂型風のトリガーやストライカーが良いです。
実際にはサンドブラストでしょうか。
全体に非常に出来がいいというか、きっちりしていて本物とは違う感じもします。
あとは値段ぐらいですね。逆に他のモデルは頑張っている値段なのかなとも。
2012年02月12日
HSc
今日はMGCのHScの仕上げ直しをしていました。
白く塗られていたのを金色に塗り直したのです。
薄かった刻印が下手な塗装のせいで消えてしまっていますが、SMG刻印はちゃんと見えています。
内部は単純です。
激発装置の無いタニオアクションだからこそ銃身分離型でも金属で作れていたのですが、
ダブルアクション機構は一応再現しています。
しかし、メインスプリングはマガジンキャッチにしかテンションがかかっておらず、ハンマーはぷらぷらしてます。
このハンマーがスライドに引っかかってスライドを動かすので、リコイルスプリングのテンションで動くのです。
他のタニオアクション機種よりもリアルな感じがしますね。
とはいえ、フレームは左側から見えているようなパーツしかありませんし、
スライド側もエキストラクターとセフティだけでシンプルなものとなっています。
もっと外観の良いモデルガンが欲しいところですが、PPKと違って人気ないですよね。
2011年11月08日
ベレッタのサブマシンガン
一昨日のベレッタM1934の記事のアクセス数は通常の1/3だったので、人気がないのと偶然が重なったのだと思いましたが、昨日のM1934のは通常の1/5でした。人気がないようです。
それでも今日も引き続きベレッタです。ただし、サブマシンガンのM12S
ジャンクのガスガンとして買いましたがモデルガンで未発火でした。
画像のマガジンの長さとボルトが銀色でないことからモデルガンではないかとは思って買って正解。
まあ、ガスガンの方より古いためプラが多く安っぽいのですけれどね。
近代的なような古めかしいようなデザインです。
やはり、ボルトが動くと嬉しいです。
モデルガンとしての出来は良くないので、デザインが好きな人はといったところでしょうか。
それでも今日も引き続きベレッタです。ただし、サブマシンガンのM12S
ジャンクのガスガンとして買いましたがモデルガンで未発火でした。
画像のマガジンの長さとボルトが銀色でないことからモデルガンではないかとは思って買って正解。
まあ、ガスガンの方より古いためプラが多く安っぽいのですけれどね。
近代的なような古めかしいようなデザインです。
やはり、ボルトが動くと嬉しいです。
モデルガンとしての出来は良くないので、デザインが好きな人はといったところでしょうか。
2010年12月10日
レミントンランド
MGCのレミントンランド刻印のガバを入手。刻印違いのバリエーションでしかありませんが、これとシンガーミシンは欲しかったんですよね。ノンリコ刻印は流石に欲しいと思いません。
ちなみに、WW2ではコルト製よりレミントンランド製が多いです。シンガーミシンは極小数。
ちょっと違う気もしますがパーカー仕上げ風です。
2010年10月21日
九四式
九四式の続きです。
ショートリコイルさせるとチャンバーとカラーに隙間が出来るのも実銃どおり。
ホールドオープン状態です。ストロークはあと1cmぐらいあるのでかなり長いです。
スライド先端は円いですが、中ほどの方の下側も丸っぽい形になっています。末期型だとフレームの厚みが増すためここはフレームと直線的だったりと。ダミーカートモデルなのでバレル内にはオモリが詰まっています。
ダミーカートは弾丸固定のポンチまで再現されていますが、何となくイマイチで出来が悪い。ボトルネックの角度が悪いのか、丸みがなさ過ぎるのか。
分解は簡単です。
ボルトというかスライド後部というか、とにかく結構複雑な形状になっています。ファイアーリングピンは短いのですが、別にファイアーリングピン先端も再現されていて非常に良いです。
ハンマーのローラーももちろんあります。
悪い銃どころか十四年式より使いやすそうな感じもします。でも、好みとしては日本製ではベビーナンブが一番です。
ショートリコイルさせるとチャンバーとカラーに隙間が出来るのも実銃どおり。
ホールドオープン状態です。ストロークはあと1cmぐらいあるのでかなり長いです。
スライド先端は円いですが、中ほどの方の下側も丸っぽい形になっています。末期型だとフレームの厚みが増すためここはフレームと直線的だったりと。ダミーカートモデルなのでバレル内にはオモリが詰まっています。
ダミーカートは弾丸固定のポンチまで再現されていますが、何となくイマイチで出来が悪い。ボトルネックの角度が悪いのか、丸みがなさ過ぎるのか。
分解は簡単です。
ボルトというかスライド後部というか、とにかく結構複雑な形状になっています。ファイアーリングピンは短いのですが、別にファイアーリングピン先端も再現されていて非常に良いです。
ハンマーのローラーももちろんあります。
悪い銃どころか十四年式より使いやすそうな感じもします。でも、好みとしては日本製ではベビーナンブが一番です。
2010年10月20日
新商品購入
ハートフォードの九四式を買ってきました。
素材はABSで強度の問題からHWは出来ないという話がありますが、ABSどころか繊維入りの樹脂のようです、確かにこれなら丈夫ですね。HWではなくても持ってみると意外なほど重量感があります。この樹脂の問題は表面がざらざらで末期型じゃないかと思うような外観になっていることですね。そうでなくてもパーティングラインがいたるところにあり、金属パーツの加工跡もあるので仕上げは良くないのですが。
本来は溶接され磨かれているところが完全に別パーツです。フレームとシアバーに円い跡があり残念。金属パーツの傷は入っている個体が多いようです。
シアバーにも傷はあります。安全装置は解除が固く、力を入れたら解除はされたものの下がりすぎて余計なところを傷付けてしまいました。皆さんは気をつけて。
ネジ穴の処理もいい加減で穴の周りは樹脂が盛り上がっているというか、クズが離れていないというか。トリガー軸もハンマー軸も見た目が悪いです。また、弾倉の抜き差しが固いのもグリップスクリューのネジ穴周りが出っ張っているからかもしれません。
フレーム後部は金属製のインナーフレームが出てますが、驚きの仕上げです。
マガジンはよく出来ていると思いますが、フロアー、指かけだけメッキなしでしょうか。この画像では違和感ありませんね。
作動はとりあえず問題ありません。スムーズとは言えませんがトラブルはなし。当たり前ですがガレージキットなんかと比べるととてもよく出来ています。再販やリニューアル機種でもかなり値段が上がってきている現在では、完全新規としては高くもないのだと思います。問題は仕上げの悪さですね。
一番気に入らないのはグリップが金属製のことですね。樹脂のはずのものが冷たいとか、塗装が剥げて金属光があるというのは重量感が得られることが全然メリットに思えないほど好きでありません。
明日はまた追加の画像を撮ってみます。
2010年10月10日
ホルスターストック
ホルスターストックを入手しましたのでその感想を。前からストック単体では売り場で何回も見ていますが、本体と一緒に家で見るとイメージがまた違います。
モーゼルが入るようになっているだけにかなり幅があります。逆に取り付け部は頼りないぐらい細いですね。取り付け部は太くても手の邪魔になるので細いのは良い事なのですが。
銃と取り付け部とのガタはあまりないのに、取り付け部の金具と木部のガタがかなりあるため手を加えた方が良さそうです。当然、銃は中に入りますがプラ製の銃では傷が付いていくので注意が必要みたいです。蓋の銃を押さえるバネは省略されています。
構えてみるとやはり安定しますね。サイトに顔をそんなに近づけるわけではないのでリアサイトの大きさは大丈夫です。しかし、サイトが低いというべきか、ストックが銃が入るよう高さがあるからか顔をかなり傾けないと狙えません。リアサイトを長距離に合わせて高くすると楽なのですけれどね。
これでハーネスがあればフルセットなのかもしれませんが、銃を携帯するという感覚がない自分としては必要性を感じません。
2010年09月05日
ハドトカのバレル破損
この前買ったハドトカのバレルにクラックが入っていました。
状態が悪い発火済みとわかっていたので良いのですが。恐らく原因の一つとしてはスライドストップ軸とバレルが当たらないことでしょう。
本来ならスライドが前進してバレルと当たったときにバレルの前進はスライドストップ軸で受け止められます。ところがハドトカではバレルリンクを通して力が伝わるので、バレルのバレルリンクが当たる部分に集中荷重が発生するのでしょう。これはスライドストップにも良くないことです。バレルは前進時はスライドストップ軸に後退時はフレームに固定され、バレルリンクは移動時のガイドとしての役割だけにすべきなのです。
実銃と同じように設計してあればもう少しバレル破損しにくくなったのかもしれませんね。
2009年12月03日
LSの小さいの
他の欲しかったLS製品と一緒に入手したものたちです。
多少の興味はあったものの予想以上にオモチャっぱいです。
マガジン(単なる箱)が引っ張れば抜けたり、ランヤードリングが本当にリングになっている部分ではこだわりが感じられるものの、
別に持っていて満足感のあるものではありません。
レトロな感じはかなりしますけれどね。
まあ、多少の期待は外れても欲しかったものだけと考えても安く入手できたので良かったのですが。
スライドを引くとバレル内のストライカーがコッキングされます。
どの機種もハンマーは動かず、リコイルスプリングガイドのある機種だけリコイルスプリングでスライドが勝手に戻ります。
昔はバレルにつまようじを入れて飛ばして遊んだなんて話を聞いていたので実際にやってみました。
このサイズだと何かが飛ぶだけでちょっと面白いですよね。
多少の興味はあったものの予想以上にオモチャっぱいです。
マガジン(単なる箱)が引っ張れば抜けたり、ランヤードリングが本当にリングになっている部分ではこだわりが感じられるものの、
別に持っていて満足感のあるものではありません。
レトロな感じはかなりしますけれどね。
まあ、多少の期待は外れても欲しかったものだけと考えても安く入手できたので良かったのですが。
スライドを引くとバレル内のストライカーがコッキングされます。
どの機種もハンマーは動かず、リコイルスプリングガイドのある機種だけリコイルスプリングでスライドが勝手に戻ります。
昔はバレルにつまようじを入れて飛ばして遊んだなんて話を聞いていたので実際にやってみました。
このサイズだと何かが飛ぶだけでちょっと面白いですよね。
2009年03月04日
剥げてきた
このブログによく登場するベビーナンブはメッキのおかげで錆や腐食の心配がなく、
小さくてもずっしりしているので手元に置いておくのに丁度いいです。
しかし、また問題が発覚。
グリップの塗装が剥げてきました。
縁のところは画像でもすぐわかりますし、チェッカーリングの白っぽいところも反射ではなく剥げてきていました。
これだとどんどんボロボロになっていきますよね。
木グリなら時が経つほど良くなっていくのですが。
マルゴーの木グリは高くてココロボが好みでありませんし、
作る技術もないのでどうにも出来ませんね。
木目塗装に挑戦というのもありかもしれません。
最近は長い記事を書く気がおきません。
エアリボルバーや命中率についての続きはそのうち。
小さくてもずっしりしているので手元に置いておくのに丁度いいです。
しかし、また問題が発覚。
グリップの塗装が剥げてきました。
縁のところは画像でもすぐわかりますし、チェッカーリングの白っぽいところも反射ではなく剥げてきていました。
これだとどんどんボロボロになっていきますよね。
木グリなら時が経つほど良くなっていくのですが。
マルゴーの木グリは高くてココロボが好みでありませんし、
作る技術もないのでどうにも出来ませんね。
木目塗装に挑戦というのもありかもしれません。
最近は長い記事を書く気がおきません。
エアリボルバーや命中率についての続きはそのうち。
2008年12月30日
GM4
MGCのGM4です。
GM2のナショナルマッチをGM4と呼ぶみたいですね。
スモールカートでサイドファイヤーの古い型です。
全体的に古さを感じさせると言うか安っぽいです。
ショートリコイルしないこともあってかスムーズ。
リコイルスプリングがバレル固定の銃みたいにバレルの周りにあります。
このモデルはショートリコイルしないので実際に固定バレルなのですが。
ブッシングとプラグは一体でネジによりスライドに固定。
エジェクターもフレームではなくバレルに固定されます。
エキストラクターもファイヤーリングプレートが兼ねるのでスライド後部はモールドですね。
2008年12月18日
ワルサーP5
ワルサー繋がりでマツシロのワルサーP5です。
タニオアクションですが昔のより(これも古いですが)進歩しており、
引き金を引き始めるとハンマーが落ちて、その後にスライドが下がりハンマーがコックされます。
一応リアルになったといえますが、ハンマーがコックされている状態でスライドを引くとハンマーが落ちます。
それにしても、P38をコンパクト化したはずが短くはなっても全体は太くなっていますね。
エジェクションポートはやはり左側。
ホールドオープンはしますがストロークはこれだけでショートリコイルもなし。
これもチャンバーレス構造なのでこのストロークでも動きます。
スライドが下がるとマガジンのスプリングにより排莢されるのもあり、MGCのベレッタポケットみたいです。
よってエキストラクターはなくスライドにモールドがあるだけ。
トリガーも回転ではなくスライドして後ろに下がりますね。
フレームはモナカでテイクダウンラッチもフレーム一体です。
スライドは一体成型ですが単なるカバーみたいな形でイマイチ。
トライアルの競争相手のP7と共に。
頭でっかちのP5とグリップの大きいP7ですね。
こちら側からだとモナカのネジが見えてしまいます。
マツシロのP5はモデルガン的な部分もありますが、全体的にはオモチャです。
モデルガンとして期待して高値で入手したら絶対に後悔します。
見た目は低価格のエアコキにも負けるような感じですから。
とにかくP5が欲しいという人はこれ以外の選択肢がなく、
モデルアップされたことはありがたいといった製品です。
2008年06月13日
三回連続ハイパワー
またもやブローニングハイパワーです。
今日入手したものでマルシンのABS製モデルガンです。
センターファイヤーで疑似ショートリコイルありです。
マルイのエアコキやガスブロと違って初めてのまともなハイパワーですが、
気に入ったかというとイマイチですね。
スライドはスリムですがフレームは四角いですね。
グリップパネルまで後が薄くならず角があり気になりますが、実銃も同じなのでしょうか。
そして最大の問題としてはプラグリが合わない。
どんな銃でも大抵は木グリが好きなのですが、ハイパワーは特に木グリでないと味が出ないように思います。
今日入手したものでマルシンのABS製モデルガンです。
センターファイヤーで疑似ショートリコイルありです。
マルイのエアコキやガスブロと違って初めてのまともなハイパワーですが、
気に入ったかというとイマイチですね。
スライドはスリムですがフレームは四角いですね。
グリップパネルまで後が薄くならず角があり気になりますが、実銃も同じなのでしょうか。
そして最大の問題としてはプラグリが合わない。
どんな銃でも大抵は木グリが好きなのですが、ハイパワーは特に木グリでないと味が出ないように思います。
2008年04月15日
分解も一つの楽しみ
機械を分解して構造を知るのは好きです。
エアガンも独特な構造の製品には興味があります。
それがモデルガンになるとモデルガンにするためのアレンジも面白いですが、
やはり実銃に近い方が嬉しいですね。
分解方法が実銃と同じだったり内部パーツの雰囲気も似ていたり。
少なくともエアガンとは全く違ったものが見えます。
実銃がシンプルもしくは独特な構造だと特にモデルガンとして面白いです。
最近はモデルガンや実銃の仕組みにが興味ある人が減っているみたいですね。
モデルガン関係はメーカー側から明るい話も増えてきていますがユーザーがどこまでそれについていくのだろうか心配です。
エアガンも独特な構造の製品には興味があります。
それがモデルガンになるとモデルガンにするためのアレンジも面白いですが、
やはり実銃に近い方が嬉しいですね。
分解方法が実銃と同じだったり内部パーツの雰囲気も似ていたり。
少なくともエアガンとは全く違ったものが見えます。
実銃がシンプルもしくは独特な構造だと特にモデルガンとして面白いです。
最近はモデルガンや実銃の仕組みにが興味ある人が減っているみたいですね。
モデルガン関係はメーカー側から明るい話も増えてきていますがユーザーがどこまでそれについていくのだろうか心配です。
2008年04月08日
ショートバレルのP38
クラウン製のキットです。
プラモデルのようなところはマルイと一緒です。
トリガーメカだけは金属パーツになっていてSAとDAが可能ですがDAのストロークは短すぎます。
内部メカも再現していて特にスライド内のレイアウトはリアルです。
スライドのカバーも隠れるところまで実銃に似た形になっていて、
インジケーターも再現されています。
オートマチックセフティも再現されていますが実際には機能していません。
デコッキングレバーもデコックはされないのが残念なところ。
なぜかディネスコネクトもされないのですがこれは再現するのも難しくなかったのではないかと思います。
こんなのでもスライドはしっかり下がってショートリコイルも再現されているのが嬉しいところ。
ショートリコイルは実際にロックされ実銃通りに動きます。
スライドストップがマガジンと連動しないのも残念ですがスライドを下げた状態には出来ます。
クラウンというとリボルバーのメーカーのようですがこのP38もなかなか良く出来ているのではないでしょうか。
形はちょっとおかしいですが内部メカは結構再現していますし。
ところで、短銃身でホールドオープンさせると変なバランス。
筆による塗装がされているのですがヘアラインのようになっているので画像ではそんなに悪くありませんね。